息子に鍛えられる日々
「パンツ替えるよ。」
「かえない。」
「服着がえるよ。」
「きがえない。」
「じゃあもう自分でやりな!」
「じぶんでやりなじゃない!」
毎朝繰り返される光景である。
2歳の次男がイヤイヤ期真っ盛り。
3回目の経験だが、彼がマックスだ。
毎度のことだが、子育ては自分の最も嫌な部分と対面させられる。
息子へのイライラと、自分への嫌悪感とが相まって、
冷静さを失い、つらく当たってしまう。
そんなときに、
「パパおしごとなのぉ~? いっちゃいや。」
「ちゅう~」
「だっこぉ~」
とやられると、怒り続けるのは難しい。
振り回されっぱなしだ。
こんな期間もあっという間に終わるのだろうし、
いずれ懐かしくかわいい思い出として思い出すのだろう。
でも只中にある、現在進行形の私にとっては、なかなか…
今朝も同じことの繰り返しだった。
そして今夜も眠っている息子のぷっくりしたほっぺを見ながら
「怒ってごめんね。」
というのだろうなぁ。
成長しない親だ…。
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