先週からポルトガル語の独学を始めた。
きっかけはカポエイラ。
カポエイラはブラジルの伝統武術。
歌も技の名前もポルトガル語で覚えなければならないが、意味のわからないカタカナ語はまるで頭に入ってこない。
いつもGoogle翻訳を利用して調べていたのだが、いっそのこと1から勉強してみることにした。
思い立ったら行動は早い方だ。すぐに書店に行き、テキストを探した。
しかしながらポルトガル語は、日本で学ばれる外国語としてはマイナーな言語。
置いてあるテキストはわずか。
英語なら1時間以上かけてテキストを選ぶところだが、今回は10分で即決。
基本的なテキスト1冊、少し文法が丁寧めなテキスト1冊、そして辞書を購入。
家に帰って早速テキストを開いてみた。
新しいことを始める時のワクワク感はいいものだ。
でも、これはなかなか手強いぞ!
英語と似た並びのような気もするのだが、なかなか頭に染み込んでこない。
まずは1年頑張ってみよう。
2024年に新しい目標が加わった。
若い人たちと関わる仕事をする人間として、また父親として新しいことに挑戦し続ける姿を彼らに見せたいという思いがある。
飽きっぽいので3日坊主に終わることもしばしばだが。
またまた孔子の引用になるが、
これを知るものはこれを好む者に如かず
これを好む者はこれを楽しむ者に如かず
つまり楽しむことが最強。おもしろがったモン勝ち。
利益を考えてやったこともあれば、ただ面白がってやったものもあった。
面白がってやったら仕事になったものもあった。
こんなおっさんでも結構やれるもんだよ。
ましてや若い君たちができないことなんてないよ。好きなことやりなよ。
そんな思いが伝わればいいな。